NTTカップ、静岡県大会も終わり、6年生にとっては卒団まであと1ヶ月程となりましたね。
たくさんの仲間とたくさんの想い出を抱えて、次のステップへ歩んでいって欲しいと思います。
残り少ない小学校生活、とことん楽しんで欲しいものですよね(^^)
そしてもちろん、団員としての活動も、最後まで、楽しく、充実したものとなりますように。。。
もう少し、一緒に遊びましょう♪
さて、この県大会ですが、やはりというか順当というか、強豪クラブチームの4強独占となりましたね。
決勝戦は、西部地区2強の戦いとなりましたが、地区大会では、この2強の間に、我が龍禅寺FCホワイトが入っているんですよね!!
クラブチームが躍進を続ける中で、少年団としてそこに入っていくこと。
あらためて、その難しさ、そしてその素晴らしさを実感することが出来た大会だったと思います。
しかし。。。そう考えると。。。惜しいなぁ~っ
という気持ちも、沸々と。。。^^;
でも、いつも言うように、子供達の戦いにおいては、結果が全てではありませんからね。
子供達が、そこで何を得る事が出来たのか。自分自身で、何を得る事が出来たのか。
そのことが大切なことなんだと思います。
次のステップへ進む子供達、きっとそれぞれが得たことを生かして、自分の道を歩んでいくことでしょう。
それでは、この大会の私の感想を少しだけ。
この大会、小学生生活最後の大会ということで、非常に力を入れ、最後ということを前面に出して挑んでいるチームがほとんどではないかと思います。
その為には、時には手段も選ばず。。。
この考え自体は、今までの少年サッカーの歴史の積み重ねの中では、確かに間違いでは無いと思います。
子供達に、その道を与えてきたという過去の実績も、当然評価されるべきだと思います。
ただ、今の時代、そしてこれからの少年サッカーのあり方を考えた時には、果たしてそれが正解なんでしょうか?
今まで通りの形で、全て正解なんでしょうか?
そう考えると、私としては、この大会は、間違いの方が多いような気がします。
子供達にとっては、間違いなく弊害もありますよね。それを、すごく実感することが出来た大会でもありました。
昨今の少年サッカーが置かれる環境の中では、時代に逆行している大会のような気さえします。
歴史を重んじる中でも、常に変化を求めていかなければ、今のスピードあるこの世の中には、対応が出来ませんよね。
サッカーも同じです。
そう、変化を認める勇気が必要ではないかと、私は強く思います。
我々が所属しているのは、日本サッカー協会です。
その協会の方針を無視してまで実施されている大会。そんな気さえしてしまいます。
この年代の子供達にとって、一番大切なのは何でしょう?
それを大いに問うべき問題ではないのかなぁと思います。
大人の真似をさせて、そのサッカーを賞賛し、栄冠をとるためだけのサッカーをやらせる。
そこに何の意味があるんでしょうか?
大人のやるサッカーの真似が出来たら、それが正解なんでしょうか?
大人の真似ということは、今の日本代表が世界でおかれている立場の真似ということです。
そのサッカーの真似をさせることを推奨して、果たして子供達の未来に何が残るというのでしょうか?
子供達には、他にやらせるべきことがあるはずです。
結果を急ぐあまり、形を押し付ける。子供達が、かわいそうな気がしてなりません。。。
私には、充分な経験も実績もありません。
だからこそ言えることなのかもしれませんね。でも、それが変化なんだと思います。
プレーヤーズ ファースト!!
どんな時でも、常に忘れずに、考え続けたい問題ですね。
さてさて、ついつい長くなってしまいましたが。。。^^;
話しを変えて。。。
サッカーをする子供達には、常に目標とする選手、憧れとする選手が居ると思います。
私が中学生の時、その圧倒的存在感と実績で、常に私の目標であり続けた選手。。。
今でも、その選手が高校1年生だった時の写真を持っています。
そんな遠い存在だったその選手が、先日、来龍されたようです。私、居なかったのですが。。。
まぁ、I監督の同級生ということで、機会があれば、よく来てくれているようですね。
”武田 修宏”!!
我々世代では、まさに輝かしいまでのスター選手でしたよね。
でも、そんなスター選手も、この子達にとっては。。。
話題の中心は、”逃走中”だったようです。。。^^;
武田さんも、その話題には、ノリノリだったようですけど。。。^^;
しかも、いつも使っているボールに、サインしてもらっても。。。
すぐに、消えちゃうと思うんですけど。。。^^;
まぁ、そんなものですよね。
それが、子供です(^^♪
さて、今月は2回も更新したので。。。これでまたしばらくお休みかもです。。。^^;