浜松龍禅寺FC 新5年生 新規入団者 只今絶賛募集中です♪
竜禅寺小学校以外でも、入団可能なんですよ~
もちろん、女子も歓迎です♪
子ども達の切なる想い、”サッカー新聞”となりました(^^)
お気軽に、お問い合わせくださいね。
体験も可能です。
※他の学年(1年生~6年生)、チャイルド(幼稚園)、ミニバス(女子)も随時受付けておりますので
そちらもお気軽にお問い合わせくださいませ。
浜松龍禅寺FCは、2009年に”文部科学省生涯スポーツ優良団”の表彰を受けているんですよ。
・文部科学省生涯スポーツ優良団”表彰の記事です。
http://weblog.city.hamamatsu-szo.ed.jp/shikyoi/index.php?e=455
・浜松龍禅寺FCのホームページです。
http://www.h-rfc.com/
皆様、宜しくお願い致します。
さてさて、今日は、私が担当する”新5年生”について、少しその軌跡を綴ってみましょうかね。
いつものように長くなるかもですが、気長に~お付き合いくださいませ。。。^^;
この学年、私が、チャイルドと一つ上の学年を担当していた時もあり、幼稚園の時から知っている子も居る上
低学年の時の試合や練習も何度か見ていました。
その時の感想は。。。”弱い。。。^^;”
率直に、そんなイメージでした^^;
そして、そのイメージは私が担当するまでそのままだったような気がします。
実際に担当して見て、初めに思ったことは。。。”どうしよう?。。。^^;”
そんな感じでした。同時に、そのやることの多さから、”何とかしてやりたい!! ”
そんな想いも強烈に持ったことを、覚えています。それは、今でも継続して変わらない、私の想いです。
ここからは、とにかく一つ一つのことに丁寧に向き合い、一人一人とも丁寧に向き合ってきました。
一番初めに感じたことは、”経験や自信の無さから、後ろ向きな発言が多い。甘えが多い。”
とにかく”出来ない”、”無理”、何かしようとする度に、そればかり口にします。
試合会場では、すぐに親の元に甘えに行きます。
これは、自らチャレンジすることが少なく、また成功体験も少ないが故に
”出来る”という気持ちを持つことが出来なくなっているんですよね。
なので、私が初めにしたことは、”自らチャレンジをして、成功体験を積ませる”ということでした。
チャレンジするということは、非常に勇気がいることですが、その中で成功というきっかけをつかむと
それが自信につながります。
自信が出ると、チャレンジすることに積極的になります。
そして、たくさんの失敗を繰り返しながら、人は成長していきます。
試合でも負けてばかりのこのチーム、やはりそのチャレンジに臆病でした。
”失敗=悪いこと”というイメージがあるような気がしたので、それを取り除いてあげることから始めました。
要するに、”失敗することがダメなのではなく、失敗しないことがダメ”ということを教えてあげます。
”ダメ”という後ろ向きな言葉を掛けるのではなく、”出来る”、”やってみよう”という
前向きな声掛けをしてあげます。
そして、チャレンジが成功したら、”やれば出来るじゃん”、”やったじゃん”といったような
チャレンジしたことに対して褒めることと、成功したことを称えてあげることを繰り返します。
それは、練習だけでなく、なんでもいいんですよね。準備が出来たとか、嫌いなものを食べられたとか
とにかく、”自分で出来た”ということを何度も何度も繰り返し声を掛けてあげます。
練習で言えば、成功体験が増えるようなメニューを考えてあげます。
もちろん、成功ばかりではスキルも上がらないので、これは出来ないだろうなというメニューも取り入れます。
でも、成功体験を積んだ子ども達は、そういうメニューも、時間を掛けてこなすようになっていきます。
試合では、勝敗ではなく、自らの目標にチャレンジすることを意識させます。
これは、1年を通して、明確に子ども達に伝えてきました。
勝ち負けはどうでもいいと。
(本当にどうでもいいというわけではありませんよ。ここは、コーチのさじ加減です。)
但し、ここで負けてばかりだと、”チャレンジして成功した”という体験を得ることが出来ず
”どうせ負けるから”という意識が先行してしまいます。
そこで、試合を分析した上での練習メニューを考えてあげることと、試合で負けないチーム作りが
コーチとしての大切な仕事となります。
ただ、これは非常に難しいことですけどね。選手のスキルが違うのに、同じチームは作れませんから。
このチーム”点を取られたら、途端にやる気を無くす。諦める”ということが顕著でした。
だから、”如何に失点を防ぐ”かが重要です。これは、過去のブルーチームを率いてきた経験でもあります。
簡単に失点しないことで、何とか戦えるという気持ちが芽生えてきます。
これが、非常に大切なことなんです。ここからチャレンジが始まりますから。
と。。。
長くなりましたので~~~
次回に続きます。。。たぶん。。。^^;
続きが気になる方は、是非とも直接グランドまで‼ 体験で感じてみましょう♪