合言葉は、Players First!! ⑤

昨日、少し書きましたが、先週末は家族で水族館に行きました。
まぁ、行くまでも、行ってからもいろいろとあったのですが。。。

我が家の生き物大好き次男くんは、ひたすら写真を撮りまくり。。。
読書大好き長男くんは、マイペースに、魚の説明書きを隅から隅まで読んでいます。。。

そんな二人に、帰り道、”今日見た魚の名前は!?”と問題をふってみます。

すると、すかさずに次男くん、”トラウツボ!!”と。。。

”??はぁ??、トラウツボ??”、なぜにあんなにたくさん居た中で、”そこなの”

”居たじゃんっ!!お父さん、知らないのぉ~!!”と。。。
いやっ、知らないんじゃなくて。。。^^;

続いて、長男くん、”ズワイガニ!!”と。。。

”??んっ??、ズワイガニ??”。。。
”そんなの居たかぁ??”

”居たじゃんっ!!標本室にっ!!”
ひょ、標本室って。。。^^;

なんともマニアックな二人でした。。。(ーー;)

さて、今日は、昨日の続き、”レフェリー”です。
ここも、ハンドブックに沿ってみますね。

お互いが尊重し合える良いゲームづくりを目指しましょう!

お互い一生懸命にプレーする子ども達同士。ゲームがうまく進行するように、コントロールする人が審判です。
子供達が集中してプレーできるように、環境を整えてくれる大事な人です。
転んでも、ぶつかっても、失敗してしまっても、お互いが安心してプレーできるように、コントロールしてあげましょう。
子ども達の良いプレーを引き出してあげましょう。

子供だからって、上から見下したりしないでください。
子ども達をひとりの選手として、尊重しましょう。
そうしたら、子ども達も審判を一人の大切なサッカー仲間として、尊重するでしょう。
良いゲームが繰り広げられ、子ども達がそこで成長していけたら、すばらしいことです。

全てがうまくはいかないかもしれません。でも子ども達の意志を感じとってください。
たくましいプレーを続けようとする気持ち、ボールを奪おうとする純粋な強い意志を感じとり、それを尊重してください。
日本サッカー協会では、たくましい選手を育てたいと考えています。
いつでもプレーに集中し、意志をもってたくましくプレーを続ける。
スピーディーで、フェアで、タフなゲームを目指しています。

反則を見つけて取りしまることよりも、それがいけないことで、もうしてはいけないと子ども達がわかることが大切です。
わかっているかどうか、確認しましょう。わかっていなければ教えてあげましょう。
よかったことも確認しましょう。良いことをしたら、ほめてあげましょう。皆にそれを示してあげましょう。
フェアプレーには、グリーンカード。ぜひ活用してみてください。

1人審判制にも、トライしましょう。
ゲームの流れを読んで、全体をコントロールできるように、チャレンジしてみましょう。
選手ともベンチとも、よいコミュニケーションをとってゲームを進めていきましょう。
ゲームの理解、審判の技術のとても良いトレーニングになるはずです。
選手もそれに慣れ、尊重することを覚えます。お互いが尊重し合い、良いゲームになることを期待します。

選手も指導者も審判も皆サッカーの大切な仲間。皆で良いゲームをつくりあげていきます。


前にも書きましたが、反則で全てプレーをとめてしまうのではなく、
良いプレーであれば、そのまま続けることの方が大切なことだと思います。

教えてあげなくてはいけないファールとは、非紳士的な行為や、そのプレーを続けることで、
選手が伸びる可能性を抑えてしまうようなプレーだと思います。

例えば、相手に対して手を使ったり、危険なスライディングをしたり。
そんなプレーを覚えてしまうと、それでなくては、相手を止められなくなってしまいます。

世界でも、ファールを受けるのは、常にスタープレーヤーです。
スタープレーヤーは、ファールで相手を止めるようなプレーはしません。

ファールで相手を止めなくてはいけない選手ではなく、ファールでなくてはとめられないような選手を目指して欲しいと思います。
(あくまでも気持ちのことですが。)

レフェリーは、実際に経験することによって、たくさんのことを得ます。
経験の無い方でも、ぜひ、積極的にトライして欲しいと思います。

そして、この年代の審判には、この年代のやり方があります。
この年代に合わせた講習会なども実施されていますので、そちらへの参加もお勧めしておきます。

さて、次は”保護者のサポート”とありますが。。。
そろそろ、他の事にしようか。。。

どうしましょう!?


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