続きです。。。
春休みに入る前、我が家の子供達、学校から”はばたき”(通信簿)と共に、この一年間の作品集を持って帰ってきました。
まぁ、”はばたき”に関しては、いつも通り。。。
私は、自分で出来ることを、精一杯がんばっていれば、それでいいと思います。
○や✕の数だけで、人を評価することは出来ませんから。
だから、○✕の数のことを聞いたりはしません。
何をがんばり、どんな風に過ごしてきたか。
子供達の思ったことを聞きます。
我が家は、それだけです。
話しがそれましたが。。。
さて、その作品集を開くと、なにやら気になるものが目に入りました。
そして、その作品の内容に、本当に驚きました!!
こちらです!!
”サッカーでは、ほとんど手を使わない、
けれど、この手で勝利をつかみたい。”
”サッカーで勝つことができるようにという思いをこめました。”
”勝利をつかむ手”
ブルーチームキャプテン、彼なりに感じることがあったようです。
子供は、成長するものです。
そして、私達はそんな彼らの”一番のサポーター”。
そんなことを、改めて感じさせてくれました。
しかし、あいつがこんなことを書くなんて。。。
本当に、驚きましたよ。
そして、次男くん。
意外と、絵心があります。
浜松駅バスターミナルの連絡通路に、掲示されていた作品が帰ってきました。
字のヘタさ加減が、こんな時には、いい味を出すものなんですね。
兄弟でも、本当に違うことばかりです。
それぞれの個性を大切にしてやりたいものですね。
悪いところを直すのではなく、いいところを伸ばしてあげる。
ゆとりを持つ事が、必要なのかもしれませんね。
忘れてはいけないこと、”自分達もそうであったという事実”。
私も親に良く言われます。。。
”お前にそっくりだって”
本当に、そうなのかもしれませんね。
立ち止まったり、戻ったり、それぞれの子供達に合わせた指導を心掛けたいと思います。
出来なければ、出来るまで続ければいい。
出来ていなかったら、戻ればいい。
簡単なことですが、忙しい毎日の中では、難しいことなのかもしれませんね。
でも、主役は、子供達。
そんなことを学んだ、一年でした。
さて、今年度も、子供達と一緒にたくさんたくさん、楽しみたいと思います。
サッカーが、出来るという幸せ。
教えてあげたいと思います。
今を一生懸命生きる事。
我々が出来る唯一のことだと思いますから。。。